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休日株式これだけシート ブロードバンド時代のオンライン・チャートブック、ぱらっとチャート
週間概況 2008年08月11日 〜 2008年08月15日
週明け11日月曜日は、続伸。寄り付きから堅調に推移し前場を終了。後場入り直後こそやや弱含む場面がみられたが、直後に切り返し上げ幅を拡大。高値圏で取引を終えた。大引けのTOPIXは1.59%高、日経平均は1.99%高。原油価格の下落、円安推移といった外部環境の好転から幅広い銘柄に買いが入り、ホンダやキヤノンなどの輸出関連株やTDKなどの値がさハイテク株が上昇。通期業績の下方修正を行ったブリヂストンなどのゴム製品の他、三菱UFJなどの大手銀行株も堅調に推移した。

12日火曜日は、反落。小幅上昇して寄り付いた後は動意に乏しく、一進一退の展開で前場は終了。後場はプラス圏での揉み合いが続いた後、大引けにかけて下落し、前日比マイナス圏で取引を終えた。大引けのTOPIXは0.67%安、日経平均は0.95%安。北京五輪後の景気鈍化懸念から新日鉄などの鉄鋼株やコマツが下落。一方、原油価格の下落により、全日空や日本航空は値上がりとなった。

13日水曜日は、続落。寄り付きから売り優勢で始まり、前場引けにかけて下げ幅を拡大。後場入り後はやや下げ渋りをみせたものの、結局この非の安値圏で取引を終了。大引けのTOPIXは1.96%安、日経平均は2.11%安。米金融機関の損失拡大を受け金融不安が再燃し、三菱UFJなどの金融株が下落。為替も円高に振れたことでソニーやキヤノンなどの主力輸出株も軟調に推移した。この日発表された4-6月期のGDP速報値は前期比2.4%減となり、改めて国内景気の後退が意識され、幅広い銘柄が売利に押された。

14日木曜日は、続落。下落して寄り付いた後、一時は大きく反発したものの、その後は値を下げ、上昇分を吐き出す形で前場は終了。後場は動意に乏しく、マイナス圏で小幅な値動きとなった。大引けのTOPIXは0.61%安、日経平均は0.51%安。アーバンコーポレイションの経営破綻を受け、信用不安による資金繰りの悪化が警戒され、ゼファーやジョイントコーポレーション、パシフィックホールディングスなど不動産株は軒並み下落。一方、バルチック海運指数が24日振りに反発したことで、商船三井や川崎汽船などの海運株は買われた。

15日金曜日は、反発。小幅高で寄り付いたとは一時上げ幅を拡大するも前場引けにかけては前日同様に上昇分を打ち消す形で終了。後場入り後は値動きの荒い展開が続くも徐々に下値を切り上げ、結局この日の高値圏で取引を終了。大引けのTOPIXは0.68%高、日経平均は0.48%高。海運市況の好転によりこの日も海運株が上昇。為替も110円の節目を突破する円安水準で動いたこともあり、輸出関連株も堅調に推移した。一方、不動産株はこの日も総じて下落したほか、商品市況の下落を受け三菱商事などの商社株が値を落とした。

今週は、続落。週間のTOPIXは1.00%安、日経平均は1.13%安。円安、原油価格の下落といった外部環境の好転を受け、週明けから買いが先行。ただその勢いは続かず、企業物価指数の大幅な伸びや五輪終了後の中国経済への先行き不透明感も台頭したことで企業業績への懸念が強まり、週前半から冴えない展開に。13日水曜日に発表された4-6月期のGDP速報値は前期比2.4%減と1年ぶりのマイナス成長となったことで、改めて国内景気後退が意識されこの日は全面安に。週後半にかけてはアーバンコーポレイションの破綻などの悪材料も重なったことで、金融株や不動産関連が売り圧力に晒され、下落局面が続いた。東証マザーズ指数、日経ジャスダック指数とも引き続きマイナス。週間の業種別では全33業種中22業種がマイナスとなって、海運業、空運業、精密機器などが上昇上位。反面、卸売業、その他金融業、不動産業などが下落上位に。

曜日別ニュース一覧
8/11 (月)
13430.91
+262.50
8/12 (火)
13303.60
-127.31
8/13 (水)
13023.05
-280.55
8/14 (木)
12956.80
-66.25
8/15 (金)
13019.41
+62.61

話題となった個別銘柄
楽 天(4755) 11日(月):6月中間期の営業利益が前年同期比35.7%増益となり、みずほ証券が特に楽天クレジット及び通信事業の業績改善が目立ったと指摘し、投資判断を「2」→「1」に格上げしたことが好感されストップ高に。11日終値は、5,000円高(10.00%高)の55,000円。
8/15 (金) 59400 (+700) 先週のニュース
アリアケ(2815) 11日(月):日興シティグループ証券が特に欧州地域での成長ポテンシャルが大きいと解説し、ターゲットプライスを2,200→2,700円に増額したことが好感され上昇。11日終値は、159円高(9.51%高)の1,830円。
8/15 (金) 1847 (+32) 先週のニュース
ケネディクス(4321) 12日(火):08年12月期の中間期および通期の利益予想を下方修正したものの、修正幅が同業他社比で小幅に留まったことが評価され、一時はストップ高まで買われた。12日終値は、4,900円高(8.84%高)の60,300円。
8/15 (金) 53700 (+1800) 先週のニュース
ITHD(3626) 12日(火):大型案件のテスト費用を引当計上した影響などにより、第1四半期は3.6億円の営業赤字になったことが悪材料となり、大幅下落。12日終値は、231円安(11.71%安)の1,741円。
8/15 (金) 1727 (-60) 先週のニュース
CCC(4756) 13日(水):レンタルのTSUTAYA事業が好調だったうえ、ポイントビジネスの立ち上がりも寄与し、第1四半期経常利益が前年度同期比39.7%増益となったことが好感され上昇。13日終値は、76円高(13.71%高)の630円。
8/15 (金) 659 (+13) 先週のニュース
IIJ(3774) 13日(水):第1四半期の営業利益が前年同期比41.2%減益と低調だったことを嫌気され値下がり。ドイツ証券では下期に向けて業績の加速が確認できるまで、短期的には株価が調整する可能性が出てきたと解説。13日終値は、30,000円安(8.06%安)の342,000円。
8/15 (金) 289400 (-13600) 先週のニュース
ティアック(6803) 14日(木):為替差益の発生などを理由に通期連結経常利益を14億円→16億円に上方修正すると前引け後に発表したことで、後場は大きく値上がり。14日終値は、6円高(8.57%高)の76円。
8/15 (金) 77 (+1) 先週のニュース
ゼンショー(7550) 14日(木):レストラン事業の苦戦などにより、第1四半期の営業利益が前年同期比60%減になったことが嫌気されて大幅安。14日終値は、82円安(15.10%安)の461円。
8/15 (金) 459 (-2) 先週のニュース
Jオイル(2613) 15日(金):搾油採算改善を背景に、第1四半期の営業利益が34億円(前年同期比3.2倍)となったことで、大和総研がレーティング「2」継続、今後半年〜1年の目標株価は400円→550円に引き上げと報告したことが好感され値上がり。15日終値は、49円高(10.86%高)の500円。
8/15 (金) 500 (+49) 先週のニュース
ミスミG(9962) 15日(金):第1四半期の営業利益は前年同期比2.2%増の40億円だったことを受け、ドイツ証券が国内景気減速が明らかになりつつあるので成長プレミアムは付けがたいと述べ、投資判断「Hold」継続、目標株価1,750円と報告を受け値下がり。15日終値は、168円安(8.06%安)の1,857円。
8/15 (金) 1857 (-163) 先週のニュース
話題株のぱらっとチャート

新規公開した銘柄

来週の新規公開企業、スケジュール
22(金):成学社(2179・JQ) 近畿圏を中心として、小学生から高校生を対象とした進学教室の運営を展開。〔公募価格98,000円〕http://www.kaisei-group.co.jp/corporate_index.html

来週の展望 2008年08月18日 〜
 盆休みを終えて、市場参加者復帰が見込まれる週。週初に甲子園、週末には北京五輪も閉幕となり、次第に平常モードに戻っていくはず。3月期企業の四半期決算もすでに出そろっている。
 とはいえ、ゼファー、キョーエイ産業、三平建設と、破たんした3社がそろって最終売買日を迎えるほか、アーバンの債権者説明会も予定されるなど、個別ベースで企業財務への疑心暗鬼ムードが尾を引く可能性もある。
 先に、日本のGDP(国内総生産)がマイナス成長を記録したが、既に、1―3月期でカナダ、4―6月期は、イタリア、フランスに加えて、ドイツ、そしてEU(欧州連合)のマイナス成長も明らかとなるなど、先進各国の景気鈍化傾向は鮮明。こうした状況下、金融政策決定会合後の会見で日銀・白川方明総裁は日本経済に、どのような見解を示すのかも焦点となろう。
 指標面では、7月の貿易統計で、減速基調をたどっている輸出の動向が注目されるほか、内需については、7月の百貨店、コンビニ各売上高にも「猛暑効果」の真価が問われる。
 不振続きのIPO(新規上場)は、2週間ぶりで、成学社が登場するが、底割れ状態の新興市場復調のきっかけと期待するには、いささか荷が重そうだ。
主要指標の週間動向
指標 終値 前週比 前月比 3ヶ月比 6ヶ月比 前年比
日経平均 13019.41 -149.00 -1.13% +2.08% -8.65% -4.43% -20.98%
TOPIX 1247.31 -12.62 -1.00% -0.46% -10.45% -6.56% -21.76%
ジャスダック 56.57 -0.48 -0.84% -2.83% -13.34% -13.28% -23.05%
長期金利 1.465 -0.01
円/ドル 110.19 +0.39 +0.36% +4.32% +5.16% +2.06% -5.63%
NYダウ 11659.9 -74.42 -0.63% +6.36% -10.26% -5.57% -9.34%
ナスダック 2452.52 +38.42 +1.59% +10.69% -3.21% +5.63% -0.26%
主要指標のぱらっとチャート

指標比較チャート銘柄加工シートの機能を活用)
TOPIX:日経225
TOPIX:ジャスダック
日経225:ジャスダック
ナスダック:ジャスダック
NYダウ:日経225

長期金利:ドル円
長期金利:TOPIX
長期金利:日経225
長期金利:ジャスダック
長期金利:米国30年金利

TOPIX:ドル円
日経225:ドル円
ジャスダック:ドル円
NYダウ:ドル円
ナスダック:ドル円

ドル円:金価格
ドル円:原油価格
長期金利:金価格
長期金利:原油価格
米国30年金利:金価格
米国30年金利:原油価格
原油価格:金価格
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