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休日株式これだけシート ブロードバンド時代のオンライン・チャートブック、ぱらっとチャート
週間概況 2012年01月30日 〜 2012年02月03日
 30日月曜日は、3日続落。TOPIXは0.54%安、日経平均は0.54%安。売り先行で始まり、前場は軟調。後場に入ってからもマイナス圏での推移が続いて終了。米国10−12月(第4四半期)GDP速報が市場予想を下回ったことによるドル・円の円高進行が重石に。主力株を中心に利益確定売りが先行する展開に。本格化してきた主要企業の決算発表では4−12月期業績の不振や12年3月期通期予想の下方修正が続出していることも投資家心理を冷やした。円高進行が嫌気され、トヨタ、日産、ホンダなど大手自動車株が軟調。第4四半期見通しが嫌気され、日本電気硝子が大幅続落。通期業績予想を下方修正したオムロンも急落。半面、業績下方修正で悪材料出尽くし感が広がり、NKSJホールディングスが3日ぶりに急反発。

 31日火曜日は、小幅に4日続落。TOPIXは0.23%安、日経平均は0.11%高。売り先行でスタート後、前場は小幅高で推移。後場に入ってからは前日終値を挟んだ水準で小動きが続くも、14時15分すぎから再度マイナス圏へと転じて終了。富士フイルムHDやキヤノンなどハイテク関連の冴えない決算が相次いだことを嫌気。円相場が対ドルで3カ月ぶり水準まで上昇したことも重荷。ただし、12月鉱工業生産指数の上昇率が市場予想を上回り、輸出関連株の一角に買いが入ったことが指数を下支え。昼休み時間中に通期業績予想を下方修正した日本郵船、商船三井、川崎汽船の大手海運3社はアク抜け期待から後場に一段高。通期上方修正したアンリツや一休が急伸。第3四半期好決算の三井住友FGも堅調。半面、富士フイルムやキヤノンほか、今期の一転営業減益観測が伝わった東芝も冴えない。

 2月1日水曜日は、5日ぶりに小幅反発。TOPIXは0.36%高、日経平均は0.08%高。前日終値付近でスタート後に上げ幅を拡大。後場に入ってからは伸び悩んで終了。前日の欧米株式市場が高安まちまちとなった流れを受け、日経平均は前日終値を挟んで膠着感の強い推移に。企業の第3四半期決算発表が本格化しているために個別物色は旺盛。東芝、富士通、TDK、リコーなど冴えない決算が目立ったハイテク関連株が軒並み軟調。通期大幅下方修正で住友重機械が急落し、4−12月期の26%営業減益観測が伝わった日立も大幅続落。半面、日本郵船、商船三井など海運株が強い動き。

 2日木曜日は、続伸。TOPIXは0.59%高、日経平均は0.76%高。買い先行でスタート後、前場は堅調。一方、後場に入ってからは伸び悩み、上げ幅を縮小して終了。前日の欧米株高の流れを引き継ぎ、コア銘柄主導でのリバウンドが継続。前場はシステム障害が発生し、241銘柄が売買停止となったことが手控えムードにつながった。後場に入ってからは対ドルや対ユーロでの円高警戒で伸び悩む。想定以上の好決算を受けてイーピーエスやイビデンが急伸。クレディ・スイスの投資判断引き上げで野村HDも強い動き。半面、通期業績予想の下方修正が嫌気され、シャープがストップ安。国内工場閉鎖に伴う特損計上や資本増強策の検討観測が伝わったSUMCOも急落。決算発表後に三菱電機も下げ幅拡大。

 3日金曜日は、3日ぶりに反落。TOPIXは0.23%安、日経平均は0.51%安。小幅安でスタート後にプラス圏へと転じ、前場は小幅高で推移。一方、後場に入ってから再度弱含む展開。13時30分過ぎにマイナス圏へと転じて、売り優勢のまま終了。米1月雇用統計の発表を控えていることや、週末要因などから様子見ムード強まる。日経平均は前日までの上昇で9,000円の節目が視野に入っていたため、利益確定売りに押される展開に。通期予想を下方修正した日本板硝子やヤマハが急落。三井住友FGやみずほFGなどメガバンクは利益確定売りで軟調。半面、今期の大幅な最終赤字拡大見通しを発表したソニーは悪材料出尽くし感から急伸。今期業績予想を再上方修正したグリーも大幅高。SUMCOはリストラ策が評価されてストップ高。

 今週は、小幅反落。企業の第3四半期決算発表が本格化する中、想定以上の円高進行やタイ洪水影響の表面化などを背景に、TDK、富士通、シャープなどハイテク関連各社の冴えない業績が目立ったため、改めて第3四半期に入ってからの業績悪化が認識された。米国の超低金利政策の長期化観測を背景に、円相場が対ドルで3カ月ぶり水準にまで上昇したため、輸出関連株では採算悪化懸念も重荷となった。他に、日経平均は9,000円の節目回復が視野に入ってきたため、利益確定売りにも押された。週間のTOPIXは0.06%安、日経平均は0.11%安。東証マザーズ指数と日経ジャスダック指数はプラス。週間の業種別では全33業種中17業種がプラス、16業種がマイナス。海運、空運、証券・商品先物取引が上昇率上位。半面、電気・ガス、ガラス・土石製品、鉄鋼などが下落率上位に。

曜日別ニュース一覧
1/30 (月)
8793.05
-48.17
1/31 (火)
8802.51
+9.46
2/1 (水)
8809.79
+7.28
2/2 (木)
8876.82
+67.03
2/3 (金)
8831.93
-44.89

話題となった個別銘柄
小野測(6858) 30日(月):11年12月期決算と12年12月期業績見通しを開示。今期は売上高120億円(前期比12.7%増)、営業利益12億円(同39.2%増)を見込むと発表したことが好感され、急反発。収益性の良い計測機器の拡販と、特注試験装置の高付加価値化による利益率改善を継続する方針。今期営業利益計画は会社四季報予想(営業利益5億円)を大幅に上回ったため、業績回復に向けて期待感が高まった。30日終値は、47円高(17.80%高)の311円。
2/3 (金) 279 (+3) 先週のニュース
三菱電(6503) 30日(月):防衛省などへの過大請求が判明したと伝わったことがマイナス材料に。東証1部下落率トップで取引を終了。防衛省や内閣衛星情報センターでは指名停止処分としl、JAXAでは競争入札参加資格を停止とした。業績への影響は不明だが、今後の受注先行き不透明感が強まり、処分売り圧力が強まった。30日終値は、113円安(14.80%安)の650円。
2/3 (金) 672 (+15) 先週のニュース
東京鉄(5445) 31日(火):12年3月期の連結業績予想について、営業利益を18億円→29億円(前期比2.2倍)、当期純利益を10億円→15億円(前期比3.4倍)へと上方修正したことが好感され、14時の業績修正発表後に急伸。鉄スクラップ価格下落に伴う採算改善が上方修正の背景。東京製鐵が通期下方修正を発表し、電炉セクターでは厳しい事業環境が認識されていたため、想定外の好業績に対してポジティブな評価が高まった。31日終値は、68円高(25.46%高)の335円。
2/3 (金) 282 (-4) 先週のニュース
サイバネット(4312) 31日(火):12年3月期第3四半期決算を発表。第3四半期累計(4−12月)の連結営業利益は前年同期比2.8倍の4億1,300万円となったものの、10−12月(第3四半期)の失速が嫌気され、急反落。東証1部下落率3位で取引を終了。四半期毎の営業利益は、第1四半期:4億1,900万円→第2四半期:1億9,500万円→第3四半期:2億100万円の赤字となった。昨日には決算への期待感先行で先回りの動きが強まっていたため、第3四半期の失速は想定外との見方で失望感が強まった。31日終値は、1,790円安(7.78%安)の21,210円。
2/3 (金) 20520 (-180) 先週のニュース
メガチップス(6875) 1日(水):12年3月期第3四半期決算を発表し、9カ月累計(4−12月)の連結営業利益は前年同期比33.7%増の31億700万円で着地。 通期計画(営業利益26億円:前期比14.9%減)を上振れたことが好感され、大幅続伸。主力製品のゲームソフトウエア格納用LSI(カスタムメモリ)に加え、セキュリティ・モニタリング用途のデジタル映像監視システムの需要が堅調に推移。営業利益は第2四半期:7億200万円→第3四半期:20億6,400万円(前年同期比2.5倍)となり、足元の利益モメンタムの強さにポジティブなインパクトが強まった。1日終値は、131円高(11.24%高)の1,296円。
2/3 (金) 1352 (+54) 先週のニュース
ダイニチ工(5951) 1日(水):12年3月期第3四半期決算を発表し、4−12月期営業利益は前年同期比48.9%増の30億8,300万円で着地。 据え置かれた通期会社計画(営業利益20億円)を大幅に上回ったことが好感され、大幅反発。震災後の復興需要や、節電意識の高まりに伴う石油暖房機器への注目、昨年11月末からの継続的な寒さにより、石油暖房機器業界では販売が順調に推移。こうした中、石油ファンヒーターではデザイン性を重視した高機能商品と、価格訴求力を目指して新開発した普及タイプの販売が好調に推移し、大幅増益につながった。1日終値は、95円高(12.58%高)の850円。
2/3 (金) 803 (-14) 先週のニュース
特殊陶(5334) 2日(木):2012年前半にも、パソコン向けMPU(超小型演算処理装置)用パッケージの生産から撤退する方針を固めたと報じられたことが手掛かり材料となり、大幅続伸。パソコン需要の低迷に伴う価格下落が激しく、赤字が続いていたが、歴史的な円高もあって自力では採算改善が難しいと判断。業務提携先の台湾・南亜グループへと生産を委託すると伝わり、事業再編による収益力強化に期待感が高まった。2日終値は、56円高(5.69%高)の1,040円。
2/3 (金) 1010 (-30) 先週のニュース
カカクコム(2371) 2日(木):第3四半期決算を発表し、第3四半期累計(4−12月)の連結営業利益は前年同期比10.7%増の62億1,600万円で着地。通期会社計画(営業利益95億円:前期比21%増)に対する進捗率が65%に留まったことが嫌気され、大幅反落。10−12月(第3四半期)は前年同期比4.9%営業増益となり、7−9月期の同21.8%増益から伸び率は大幅に鈍化。通期計画に対する進捗率も低いと受け止められ、成長期待が後退した。2日終値は、407円安(15.86%安)の2,158円。
2/3 (金) 2072 (-86) 先週のニュース
ミツミ(6767) 3日(金):構造改革費用の計上などで12年3月期最終損益を315億円の赤字(従来予想は100億円の赤字)へと下方修正したものの、クレディ・スイス証券が投資判断を「Neutral」→「Outperform」へと引き上げ、目標株価も700円→950円へと高めたことが好感され、大幅続伸。想定以上の構造改革で来期黒字化が見えてきたと評価を与えたため、今後の業績回復に期待感が高まった。3日終値は、57円高(9.04%高)の687円。
2/3 (金) 687 (+57) 先週のニュース
板硝子(5202) 3日(金):12年3月期の連結業績予想について、営業利益を250億円→40億円(前期比82.5%減)へと下方修正したことが嫌気され、大幅続落。太陽電池用や自動車用ガラスの需要不振が業績悪化の背景。クレディ・スイスやモルガンスタンレーMUFG証券では相次いで投資判断を引き下げた。クレディ・スイスは来期まで2期連続の営業赤字となる可能性が高いとの見通しを示したため、足元の業績悪化は想定以上との見方で収益先行き懸念が強まった。3日終値は、18円安(12.00%安)の132円。
2/3 (金) 132 (-18) 先週のニュース
話題株のぱらっとチャート

新規公開した銘柄

来週の新規公開企業、スケジュール
主要指標の週間動向
指標 終値 前週比 前月比 3ヶ月比 6ヶ月比 前年比
日経平均 8831.93 -9.29 -0.11% +4.45% +2.22% -8.36% -15.33%
TOPIX 760.69 -0.44 -0.06% +4.40% +2.99% -7.99% -17.99%
ジャスダック 48.54 +0.73 +1.53% +0.87% +0.98% -6.28% -10.64%
長期金利 0.949 -0.02
円/ドル 76.22 -0.82 -1.06% -1.73% -2.43% -1.23% -6.63%
NYダウ 12862.23 +201.77 +1.59% +3.75% +6.79% +8.12% +6.63%
ナスダック 2905.66 +89.11 +3.16% +9.70% +7.70% +7.89% +5.51%
主要指標のぱらっとチャート

指標比較チャート銘柄加工シートの機能を活用)
TOPIX:日経225
TOPIX:ジャスダック
日経225:ジャスダック
ナスダック:ジャスダック
NYダウ:日経225

長期金利:ドル円
長期金利:TOPIX
長期金利:日経225
長期金利:ジャスダック
長期金利:米国30年金利

TOPIX:ドル円
日経225:ドル円
ジャスダック:ドル円
NYダウ:ドル円
ナスダック:ドル円

ドル円:金価格
ドル円:原油価格
長期金利:金価格
長期金利:原油価格
米国30年金利:金価格
米国30年金利:原油価格
原油価格:金価格
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